地域協働推進の取り組み市立函館高校の地域探究型学習「函館学」を開催しました
2018年7月17日
平成30年7月10日(火)と11日(水)の2日間、本学第14講義室にて、北海道教育大学函館校地域協働推進センターが協力する市立函館高校の地域探究型学習「函館学」が開催され、本学学生約30名(サマースクールに参加学生:細谷研究室の学生9名を含む)と市立函館高校の生徒約60名が参加しました。
初日には、細谷准教授が「障害のある子どもの理解」をテーマに授業を行い、「障害とは何か、また障害のある子どもにどのような支援を行っていくか」について理解を深めました。
2日目には、グループごとに教室に分かれ、サマースクールの参加学生と教材作りを行いました。前日の授業での学びを活かし、子ども達への支援について理解を深めました。
最後には、細谷准教授から「教材作りは地道な作業の繰り返しではあるが、その取り組みと失敗を通して成長することができる。これからの進路に向けて頑張って取り組んでほしい」と高校生にメッセージが送られました。
今回作成した教材は7月31日~8月2日に予定されているサマースクールin函館で活用される予定です。
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▲授業の様子 ▲教材作り①
▲教材作り②