NEWS(研究活動)【終了】令和5年度大学における文化芸術推進事業「プロジェクトJOMONセミナー」及び展覧会を開催中です
2024年1月12日
令和5年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業??「プロジェクトJOMON」
―北海道?北東北の縄文文化をテーマとしたアートマネジメント人材養成プログラム―
令和6年1月11日(木)から1月31日(水)にかけて、文化庁「令和5年度大学における文化芸術推進事業」の一環として、「プロジェクトJOMONセミナー」及び展覧会「見えないものを視覚化するⅡ」を開催しています。「プロジェクトJOMON」は、北海道?北東北の沖縄文化遺跡群が世界文化遺産に登録されたことを記念して本学が企画する連続アートプロジェクトで、北海道と北東北の文化交流を促しながら、縄文文化をテーマに現代文化の再構築を試みるものです。
セミナーは無料で受講可能ですので、縄文文化やアート、地域活性化に興味のある方は、是非お申込みください。
また、展覧会は北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設(HUG)にて1月20日(土)まで開催していますので、こちらも是非お立ち寄りください。
※フライヤーの詳細は画像をクリックしてご覧ください。
「プロジェクトJOMON」セミナー(※要申込 オンデマンド講義)
- 開催(視聴)期間:令和6年1月31日(水)まで
- 参加費:無料
- 定員:50名
- 内容:歴史、地域文化、芸術に関わるデジタル技術、とりわけ三次元データの新しい活用方法について、3回の講義を通して考えます。
【第1回】ゲームから拓く、歴史とアート!
講師:イップ?ユック=ユー(葉旭耀)/映像作家、メディア?アーティスト、キュレーター
【第2回】空から、アートから、縄文世界を見てみよう!
講師:早川裕弌/地べたの研究者、北海道大学地球環境科学研究院准教授
安芸早穂子/歴史イメージ復元画家、縄文文化事業等オーガナイザー
【第3回】トクサツ遺産=日本の至宝をレスキューする!
講師:三好寛/認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)事務局長
河合隆平/森ビル株式会社都市開発本部 計画企画部 メディア企画部所属 - 申込方法:jomon.ex2022★gmail.com宛(担当:伊藤)に、メールで【お名前、ご住所、年齢、ご所属(ご職業等)】をお知らせ下さい。折り返し、動画閲覧用URL等、受講に関する情報をお送りします。
※★を@に変えて送信してください。 - 申込期限:2024年1月30日(火)まで
- 主催:北海道教育大学岩見沢校
- 協力:認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)、森ビル株式会社、須賀川市
展覧会シリーズ
「見えないものを視覚化するⅡ 3 Dimensional:歴史とデジタルデータをめぐる3つの方法」
今やエンターテインメント、造形、学術調査においても広く浸透している3D(三次元)デジタル技術。本展覧会では、その技術を歴史や地域文化、芸術に活用しているユニークな事例について、上映、展示、操作を通して紹介します。ビデオゲームなどのデータをアートに転用する映像分野「マシニマ(Machinima=マシンとシネマによる造語)」、特撮映画やテレビ番組で使用されたミニチュアやプロップの3Dアーカイブ保存、そして地球環境科学における地域のドローン計測と立体出力など、新たなアートマネジメント方法の創造にむけた知的触媒と出会えます。
- 開催日時:令和6年1月11日(木)~1月20日(土)まで(1月16日(火)休館)
12:00~19:30 - 場所:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
(札幌市中央区北1条東2丁目4番地) - 入場料:無料
- 主催:北海道教育大学岩見沢校
- 協力:須賀川市、青森県立美術館
- 会場構成:澤隆志
- インストール?技術監修:八嶋有司、武田浩志