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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
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  5. 国際協働グループ教員の紹介
  6. 津曲 真樹 先生(国際協力論)

専攻紹介津曲 真樹 先生(国際協力論)

Q1:出身地は?
A1:横浜です。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校はイギリスのユナイテッド?ワールド?カレッジ?オブ?ディ?アトランティックです。最終学歴はアメリカのフィールディング大学院大学(人的?組織開発プログラム 博士)です。

Q3:大学時代の夢は?
A3:夢を抱く精神的な余裕はなく、「この先、自分はどんな人生を歩んでいくのだろう」という不安を払拭するために、学期中はアルバイトを詰め込み、長期休暇は海外を放浪しました。が、夢が明確になることなく卒業しました。。。。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:これまでずっと、企業やNGO、国際機関やJICAで「現場」の仕事をしてきました。自分が積み上げてきた(人材育成)と(国際協力)の経験を掛け合わせられる機会と思い、本学の門を叩きました。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:「人間は自分の置かれた境遇(組織や環境)と対峙しながら成長する」という観点から、人材育成について探究してきました。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:「私を手に取って!」と訴えてくる本がその人の人生の糧になる本だと思います。国際協力の観点から私が痛快と思ったのは、御手洗端子さんの「ブータン、これでいいのだ」です。随所に「そうそう」とうなずく場面があり、若い著者が体当たりでブータン政府の懐に入った臨場感あふれる回顧録です。現場のリアルに興味あれば是非。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:日本の最高学府と言われる、某大学の隕石学研究室事務です。その辺の石ころにしか見えない隕石を前に眼をキラキラさせる教授に、「筋金入りの学者」と自分の距離を感じました。

Q8:趣味は?
A8:考え事をしながらの散歩。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:人生において、「ご縁」には「必然的な出会い」が包含されていると実感しています。皆さんの出会いのベクトルがこちらに向いたら、ぜひお会いしましょう!
北海道教育大学 研究者総覧
津曲 真樹 先生

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