新教職大学院における履修モデル 【教職キャリア形成?研修デザインコース】
科目群 | 科目名(カッコ内は単位数) |
---|---|
共通科目(18単位) | 今日的学力?能力観とカリキュラム?マネジメント(1) インクルーシブ教育の理念と教育課程(1) ICTを活用した教育の実践と課題(1) アクティブ?ラーニングの理論と実践(1) 特別支援教育の視点からの学習指導(1) 子どもの発達と学習(1) 教育相談の理論と実際(1) 生徒指導の実際と今日的課題(1) 学級?学年経営の理論と実践(1) 学校危機管理の実際と課題(1) 教師のメンタルヘルスとエンパワメント(1) 学校における組織的な人材育成と授業改善(1) 教育実践研究へのアプローチ(1) 北海道の教育課題解決へのアプローチ(1) 教師としてのキャリア?デザイン(1) 学校運営におけるミドルリーダーの役割と課題(1) 授業研究の理論と実践(1) カリキュラム?マネジメントのためのデータの分析と活用(1) |
北海道教育大学の特色ある領域科目(2単位) | へき地?小規模校の実際と課題(1) 個別の教育的ニーズのある子どもへの対応Ⅱ(1) |
コース科目(16単位) | 学校と教員の文化(1) 教師の実践研究ネットワークの形成(1) 校内研修デザインの理論と実践Ⅰ(1) 校内研修デザインの理論と実践Ⅱ(1) 学級?授業づくりを通した教師支援(1) 学校教育の現代的課題とその対応(1) 校務の情報化推進の理論と実践(1) 教育調査のための統計Ⅰ(1) 教育実践研究プロジェクトⅠ(2) 教育実践研究プロジェクトⅡ(2) 教育実践研究プロジェクトⅢ(2) 実践論文(2) |
実習科目(10単位) | 教育実践研究実習Ⅰ(5) 教育実践研究実習Ⅱ(5) |
<開設科目の概要等>
授業研究の理論と実践
【授業のテーマ及び到達目標】
国内外で推進されている授業研究の系譜を踏まえ、深い省察を促す授業研究法を実践?推進することができる。【授業の概要】
- 教師の職能発達と授業研究
- Lesson Study、校内授業研究の歴史
- 深い省察を促す授業研究法
カリキュラム?マネジメントのためのデータの分析と活用
【授業のテーマ及び到達目標】
子ども、保護者、教員を対象とした調査方法の基礎を理解し、データを分析?活用する方法と視点を習得することができる。【授業の概要】
- 学校における量的?質的調査の基礎
- 学習データの分析法
- 学校改善に向けた調査用紙の作成と試?
学級?授業づくりを通した教師支援
【授業のテーマ及び到達目標】
経験年数の浅い教員に対する聞き取り調査と授業場面の分析検討等を通して、専門家の教師が相互に支援しあう方策などについて知見を深めることができる。【授業の概要】
- 専門性を高める互恵的な同僚性の理解
- 互恵的な同僚性を実現するための方法
- 教師の実践力を高める支援
- 教員へのインタビューと分析
- 共同的な授業づくりに向けた記録?分析ツールの活用法
- 具体的な教師間の支援の事例収集と分析
※履修モデルは?例であり、多様な開設科目の中から自身の課題に合った科目を選択することができます。