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NEWS(学生の活躍)4年生「特別支援教育実習」が始まります

2024年5月21日

 2024(令和6)年度の「特別支援教育実習」には、4年生80名が参加する予定です。特別支援教育実習とは、「特別支援学校教員免許」取得のために、北海道内の特別支援学校で2~3週間の教育実習を行うものです。
 今日、文部科学省は、小?中学校の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒(発達障害の可能性のある児童生徒)を8.8%程度と推計し、小?中?高校においても同免許所持者を積極的に採用しています。

 5月17日(金)には、教育実習直前の「事前指導」が行われ、前年度実習生だった野本萌絵さん(教職大学院?特別支援教育コース在籍)から、特別支援教育実習で学んだことや小?中学校での教育実習との違い、教材の工夫等について、自らの経験を中心に報告していただきました。
 受講した学生からは、「教育実習への具体的な見通しを持つことができて良かった」「子どもの実態把握の方法が深く理解できた」「子どもたちとのコミュニケーションを頑張りたい」といった感想が出されました。

 以下に、野本さんから学生に向けたメッセージを紹介します。

 私の手を引き、時間割を指さして何かを伝えようとしている生徒。何を伝えたいのか分からなかったのですが、その行動の背景には「毎週あるはずの、大好きな音楽が今日はない!」 という思いがありました。
 生徒のことをよく理解している先生だからこそ気付くことができた生徒の思い。私も、子どもたちが伝えたい思いに気づけるようになりたいと強く思いました。
 「子どもたちの言動には全て意味がある」という見方で自分なりに想像することが、どんどん楽しくなっていきました。
 一方で、「先生いなくなっちゃうのさみしいなぁ。また会えるかなぁ」と素直に気持ちを表現してくれるところもまた、子どもたちの良さだと思いました。
 特別支援教育実習でのポジティブなエピソード、思い返すと「子どもたちとの関わり」が多かったかなと思います。
 短い期間の中で研究授業までを行うのは大変だと思いますが、体力勝負なところもあるので、睡眠時間をしっかり確保して、子どもたちとの時間を過ごしてほしいです!
 みなさんの実習が、有意義なものになることを祈っています。がんばってください!

 


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