2024年12月12日（木），北海道内の４つの小学校がZoomでつながる広域交流型オンライン学習「県内の特色ある地域の様子：北海道の市町，みりょくさがし隊」（２時間）が実施されました。本授業は，札幌市立白楊小学校の佐々木悠真教諭が指導案作成やメインの授業進行を担当しました。札幌市立白楊小学校（檜田翔太教諭，宮坂ほのか教諭，佐々木悠真教諭，小野優斗教諭），奥尻町立奥尻小学校（佐野留奈教諭），大空町立女満別小学校（冨田寛子教諭，丹羽亜沙比教諭），釧路市立清明小学校（江渡明香教諭，造田哲也教諭）という４校８学級，合計182名の児童が参加しました。
　本授業には，北海道教育大学釧路校の玉井慎也講師（社会科教育学ゼミ）や社会科教育実践分野?日本史ゼミ3年の佐藤朝陽さん，社会科教育学ゼミ２年の佐々島忠佳さんが釧路市立清明小学校で学習支援員として関わりました。学生がどのような学びを得たのか，以下で共有します。
　こうした実践的な学びを釧路校の学生に提供してくださった佐々木教諭をはじめ，遠隔でつながった学校の先生方，そして広域交流型オンライン学習をコーディネートしている広島大学教育ヴィジョン研究センターのスタッフの皆様に感謝申し上げます。なお，本授業は，2024年12月13日付の北海道新聞および釧路新聞の記事でも取り上げられました。併せてご覧ください。

• 報告記事No.7