【全校研 5年2組 理科「流れる水の働きと土地の変化
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ~流水腐らず、自走介せず~」坂下哲哉】
令和7年10月14日(火)
砂が敷き詰められたトレイに水を流す「流水実験機」に水を流し様子を観察して、「水を流し続けたら、必ず川の形は変わるのかな?」という疑問をもった子どもたち。
「どうしたら川の形が変わるのか試したい。」
「どうして川が崩れてしまうのかを解明したい。」
「壁を高くして、崩れない川を作りたい。」
など一人一人が目標を立てて、実験に向かっていきました。
川の形をカーブにしてみたり、水を流す量を変えてみたり、崩れないように周りの砂を固めてみたりと、試行錯誤しながら、流水が土砂に与える影響について、実験を通して追究していく姿がありました。
【全校研 6年2組 社会科「武士の世の中へ」 高田 雄平】
令和7年10月10日(金)
自走する学びとは何なのか?
前時までに「源平の争い」「鎌倉幕府の成立」「元寇」といった歴史的事象を知り、平安時代までの貴族による政治から武士による政治へと変化から疑問や予想をもとに学びの見通しをもった子どもたち。
「平氏が悪者で、源氏が倒したんだ。」「源氏と平氏が互いに領地を広げて戦ったから全国を巻き込むことになったんだよ。」「どちらかが勝つと、すべてがどちらかの領地になりその結果として、武士の世の中になったじゃないかな。」
本時では、それぞれが疑問に思ったことを自ら調べ、なぜ貴族中心の政治から武士中心の政治へ変化したのかを考える姿がありました。
【研究推進部 提案授業? 6年1組 算数「目指せ!セキモンマスター
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?~円の求積と円を用いた複合図形~三塚 聡】
令和7年10月9日(木)
新研究がスタートしました。前次研究を受けて、子どもたちの実態を見つめ直し、全教員で研究の構想をつくり上げていきます。
方眼に描いた一つの平面図形「セキモン」が登場しました。面積が大きいセキモンが勝ちというルールです。子どもたちは「より面積の大きい『セキモン』を選んでバトルに勝ちたい」という目的のもと、円の面積の求め方を考えていきます。
「円の中に正方形があるから…」「どうしても、ここの曲線のところが余ってしまう…」など試行錯誤しながら、円の面積を限界まで調べようとする姿がありました。
授業から数日後、教室ではオリジナルセキモンを作って、バトルを楽しむ様子も見られました。
4年生 藍染体験
4年生の総合的な学習の時間で藍染体験を行いました。あいの里の伝統文化である藍染について興味をもった子どもたちにとって、実際に藍染の体験をしながら藍染の仕方などを学ぶ機会となりました。篠路天然藍染協議会の方など、様々な方がゲストティーチャーとして関わってくださいました。
全校朝会 前期から後期へ
後期を迎え、全校朝会が行われました。副校長先生からは、各学年の子どもたちの具体的な頑張りについてお話がありました。また、学級活動部長からは、学校生活の様々な場面で活躍し、学校づくりに力を注いでいる子どもたちの素晴らしい姿の紹介がありました。「共生の文化を創造する学校」づくりを、もっと進めていける予感がする後期のスタートでした。


